レアメタルって???

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最近話題のレアメタルって???

最近、ほぼ毎日、新聞を見るとレアメタルやレアアースという言葉に出会います。
私のレアメタルとのつきあいは、97年からですが、最初の10年は全くと言ってよい程、見ることはありませんでした。ある意味、文字通り”レア”な存在でしたが、今や新聞、雑誌、TVを賑わすようになると既に”レア”ではない気がします。

レアメタルという言葉には、何やら未来的、あるいは先進的といったイメージがあり、言葉が一人歩きしている感もありますので、何回かに分けて、レアメタルとは何ぞえ!?というのを書きたいと思います。

まずは、レアメタルの定義ですが、厳密にはありません。世界共通の言い方でもなく、ある意味、日本を中心に使われています。海外ではマイナーメタルやスペシャリティーメタルなどの言い方の方が一般的かもしれません。

昔、当時の通産省が30種の元素とレアアースと呼ばれる17種を合わせた47種をレアメタルと定義しましたが、何やら難しいので、「スイヘイ リーベ・・・」を覚えるのが苦手な文系の私的に、簡単に定義してみました。

 ① まずは、金属であること!
   → これで酸素、窒素、水素、ヘリウム・・・など通常気体や液体であるのは
    アウトです。炭素もダメ。例外は温度計で使われる水銀!
    水銀は常温では液体ですが、一応レアメタルに入ります。
     (最近は、もう水銀使った温度計も見かけないか^^;)

 ② 次に金属の内、鉄、銅、アルミニウム、亜鉛などはアウト!
   → 彼らはメジャーメタルやベースメタルと言われ、産業界で多く使われ、
    既に”レア”ではありません。

 ③ 最後に貴金属(プレシャスメタル)もアウト!
   → 金、銀、プラチナなど日向の存在は省かれます。あくまでレアメタルは日陰の
    存在なんです。


メンデレーエフの元素記号表から、上記を除いたものがレアメタルと考えて良いでしょう。
(実際に自分でチェックした訳でないんで、オイオイ!ってとこもあるかもしれませんが)


今や話題のレアメタル、これがないと日本の産業が成り立たないレアメタル、日本への嫌がらせに利用されるレアメタルですが、これまでずっと陽の目を浴びない存在でした。これまで携わってきた立場からすると、売れない歌手の追っかけを長年していたところ、急にメジャーデビューしちゃったような寂寥感を感じています。(ウソ)

そんな裏庭の植木鉢の下のコケのような存在だったレアメタルが、ここに来て注目を浴びるようになった背景については、次回また書かせて頂きます。


オオカミ少年にならずに済んで良かったのか!?

オオカミ少年でいつまでも居続けるべきだったのか!?

という心境です・・・






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Category: レアメタル
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