こんな企業ならもう焦げ付いてるぜ!

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こんな企業ならもう焦げ付いてるぜ!

ここ数年、国の予算を家計に例えた記事などをよくみかける。年収が400万円(40兆円)の世帯が、900万円(90兆円)の出費をするため、借金を500万円(50兆円)してやりくりしているというような話だ。子供の学費や爺ちゃん、婆ちゃんの介護に金がかかるが、お父さんがリストラに会いそうで給与が減って、お母さんのへそくりも底を打ちつつある・・・といったやつだ。

いつもこれを見ると、なぜそんなこと続けるのだろう?続けれるのだろう?と思うが、実際どうなんだろう。

例えば、家計でなく年商約100億円の企業としてみてみると、11年度の計画は純取引の売上収入が40.9億円、不動産や有価証券からの収入が7.2億円、銀行からの借入金が44.3億円、全ての収入が92.4億円となる。一方、支出は通常の経費として54.1億円、国内の支店への費用負担が16.8億円、銀行への借入金返済が21.5億円となる。これは2011年単年の数字であり、銀行からの借入金残は9,000億円以上。

普通の銀行なら、金貸してくれないよ!

また、日本の借金(国債)は95%以上を日本国民が購入しており、ギリシアなどとは違う。国が900兆円の借金をすると同時に国民がほぼ同額の債権を持っているのであって、トータルでちゃらぱーなんだ!どんどん国債出しても問題ないんだよ!という意見もある。

これをまた企業で言うと、例えば財閥系の○○商事が同じ系列の○○銀行から金を借りまくる。同じグループ内で債務、債権を持ち合うんだから、問題ないということになる。いや、ならないだろう?

大事なのは、借金をしてでも何に使うか?である。無駄なことにお金を浪費している暇も余力もないはずなのに既得権益や族議員やらで、あれに金くれ!これにも金くれ!やれ、陳情だ!業界のためだ!となれば、もう亡国の一歩手前だ。企業の場合は、借金をしてお金を使うのは企業の発展のためへの投資などのためである。仮に単に回転資金が足らないので、その穴埋めのため借金をしている自転車操業であれば早晩会社は焦げ付くだろう。どうも、民主党政権含め、自民党時代から日本の国がやっていることは自転車操業的な気がしてならない。全てはとは言わないが、農業問題でTPPも前に進まない、法人税減税もようわからない、となれば、ますますそう思えてならない。

まいったもんだ・・・・

民主、自民以外の第三極と言われている”みんなの党”他たくさんある小さい党も今の規模であれば、有言実行するのは難しいので、どこかが大きく伸びる必要があるんじゃないかな? 伸びて欲しい!



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