日銀インフレターゲット、日銀法改正、円高阻止へわずかな一歩!

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日銀がインフレターゲット設定!


ようやく日銀こと日本銀行も欧米の中央銀行に倣い、インフレターゲットを導入することになった。そういって良いのか?日銀の説明聞くと微妙だが今までのようなあいまいな言い方よりは一歩前進ということだろう。

先進国でインフレターゲットを導入していなかったのは日本とアメリカだけだったが、アメリカのFRBが先日2%のインフレターゲットを導入したことを受けての日銀の”1%”の導入だ。この21世紀の世界で唯一20年もデフレに苦しむ日本だけにアメリカがやったからではなく、率先してやってもらいたいものだが><

さて、このインフレターゲット導入を受け、昨日は日経平均も200円以上の大幅な上昇となった。このインフレターゲットが何が良いかというと、今100万円持っている人・企業があるとして、1%のインフレになれば1年後には物価が1%上がる。今100万で買えるものが来年には101万円になる。じゃあ、今買わないと!という動きになる。企業であれば、じゃあ今のうちに設備投資をしておこうともなり、経済が循環する。

これが1%のデフレであれば、来年には99万円になっているから今買うよりも来年買おうとなり、それが20年続いている。このデフレを止めるのが誰の仕事かというと日銀の仕事なのだが、今までは責任を取りたくないのか?あいまいな言い方に終始してきた。1%のデフレターゲットを導入しているのでは?と思いたくなるほどだ。

また、デフレになれば為替も円高になる。今年の100万円がが来年には101万円の価値に自動的になるのであれば、円を持つのが得をする!アメリカもゼロ金利政策だが、かたやインフレ2%として、かたやデフレ1%なら、実質金利は-2%(アメリカ)と+1%で3%金利が日本の方が高くなる。やっぱり、ドルを売って円を買おう!となるのだ。

まだ、その実現性や政府がインフレ率などの目標を決めれるようにする日銀法の改正(今回たまたまインフレターゲット導入のようなことを日銀がやり始めたが、今まで全く動かなかった!今の日銀法では何を目標にするか!も日銀だけが決めれる。)などいろいろ問題はあるが、久々に悪くない経済関連の動きだ。しっかりしてくれ、日銀!

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