『メディアの大罪』 三橋貴明 PHP研究所

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メディアの大罪
テレビ、新聞はなぜ「TPP戦争」を伝えないのか 
三橋貴明 PHP研究所



TPP反対論を唱える三橋貴明のメディアの大罪を読んでみた。

第1章:民主主義の破壊者
第2章:「平成の開国」のウソ
第3章:印象操作と世論誘導
第4章:増税と「ショック・ドクトリン」

三橋貴明の主張は、増税ではなく経済成長こそがすべての「解」というようにTPP反対以外の点については賛成できる点が多い。ただ、デフレ下での構造改革はデフレを悪化させるなど、何かにつけて”新自由主義”と決めつけて、それはダメだ!というのがアンチ新自由主義というイデオロギーに固まっている感がある。

また、この本で主眼を置いているメディアの印象操作と世論誘導については、この本もアンチ新自由主義イデオロギー、がちがちでか書かれているので、三橋貴明自身も同じく印象操作と世論誘導をしている気もする。結局、メディアも含め、情報を発信する側は意図的かどうか別にして、何らかの印象操作はしていると思っておいた方が良いかもね。多くの場合、受けて側も聞きたい話しか聞かないし、見たいものしか見ないし、欲しい情報しか欲しがらないしね。

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Category: 書評

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2013.04.08(Mon) 03:14 | 三橋貴明先生応援サイト

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