レアメタルブームの功罪について考える①

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レアメタルブームの功罪について考える①

去年の10月から、日曜日に娘と合気道ファミリークラスに通い始めた。少々お腹の辺りが気になってきたことよりも、将来、娘が留学でもしたい!と言いだした際に、安心して送り出せるよう何か格闘技を学ばせておきたいというのが、行き始めた理由だ。(でも、最近の子供たちは海外留学に行きたがらないようですね><)道着を着て畳の上でいろいろやっていると気分転換にもなり、娘以上に親父(私)が楽しみにするようになった。得意は必殺前方回転受け身だ!(まだ、受け身しかやっていない^^;)

が、昨日は娘がプール熱にかかったため、欠席となった。そのため、空いた時間に散髪に行ったのだが、理容師さんに「最近、またレアメタルの記事よく新聞に載ってますね~」と言われた。合気道の先生も同じようなことを言っていた気もする。(理容師さんや合気道の先生が時流に敏いと駄目と言っているのではないが、)世間話でレアメタルが話題になる世の中になってしまった。

昔(もっと若い頃)、飲み屋(キャバクラ?)で「レアメタルの仕事をしている」と言っても、「はて?何それ?」「レ、レアメタル?」、「ヘビメタ?」と怪訝な顔をされたのを思い出す。話が弾まず、高い金だけ払わされた苦い思い出ばかりだ。

それが、今や、空前のレアメタル大ブームが来てしまった!

一般の方にレアメタルの確保が大変だ!という認識を持ってもらえたことは重要なことではあるが、心配しているのは、「よし、それならレアメタルで一旗あげてやる!」と勘違いする人が出てくることである。ほぼ毎日と言ってはオーバーだが、結構な頻度で全く別の業界の人(ケミカルや食品、雑貨他などで中国と商売している人達が多い)からレアメタルの売り込みが来る。人民解放軍、共産党、地方政府・・・などと特別(ここまで多いと特別ではない!)のルートがあり、レアメタルを確保出来るのですが、売り先を紹介して欲しいとか私のとこで一括して買ってくれないか?などの類だ。

皆、誤解しているのが、全てのレアメタルと名がつくものが足りないということではないのである。日本が必要なのは原料であり、中国で加工をやり過ぎると日本では原料として使えない(=「つぶしが効かない」とよく言う)というものが結構あるのだ。そして、上記のような売り込みの対象となるのは、まさにそういったものであり、いつも事情を説明し、丁重にお断りさせてもらっている。ただ、たまに既に(売り先がないにも関わらず、)市場価格の100~1,000倍ぐらいで買われた方がいっらっしゃることがあり、その場合は『ご愁傷様!』というしかない・・・(何故か?私に逆切れする人もたまにいたりする。。。誰かに文句言いたい気持ちは理解できるが、俺に言ってもしゃあないよ! ご愁傷様!)

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Category: レアメタル

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